ミニバスなど、チームスポーツのサポートで

練習を見に行くことがあります。

そのときに、いつも思うことがあります。

準備運動が、かなりサラッと終わってしまうチームが多い。

もちろん、

時間が限られているのも分かります。

早くボールを触りたい気持ちも分かります。

でも、準備運動って

「ケガを防ぐため」だけじゃないんです。

今日はそこを、

スポーツ教室の先生目線で、

分かりやすく書いてみます。

準備運動=“ケガ予防”だけじゃない

準備運動のイメージって、

「とりあえず体を温める」

「ケガをしないようにする」

ここで止まりがちです。

もちろんそれも大正解なんですが、

実は準備運動って、

その日の動きが上手くなるスイッチ

でもあります。

技術より先に「体が思った通りに動く」ことが大事

ミニバスって、

シュート・ドリブル・パス。

技術が注目されやすい競技です。

でもその前に、

一番大事なのが

体が思った通りに動くことです。

たとえば…

・止まりたいのに止まれない

・曲がりたいのに曲がれない

・ジャンプの着地でグラつく

こういう状態だと、

どんなにシュートの練習をしても

なかなか安定しません。

準備運動は、

その日の体を「使える状態」にしてくれます。

準備運動で伸びるのは「運動神経」みたいな部分

準備運動を丁寧にやると、

競技の技術が急に上がる…というよりも、

動きの土台が育つ

というイメージです。

・体のバランスが良くなる

・転びにくくなる

・足が前に出やすくなる

・姿勢が安定する

こういう積み重ねが、

結果的にミニバスのプレーにもつながります。

スポーツ教室でも、

この「土台づくり」をとても大切にしています。

親ができるサポートは「準備運動ちゃんとやってる?」の一言でOK

ここで大事なのは、

親が厳しく言うことではありません。

「ちゃんとやりなさい!」ではなく、

「準備運動、今日はどんなのやったの?」

「足とか痛くない?」

そんな声かけで十分です。

子どもは、

興味を持ってもらえたことが嬉しいので、

ちゃんと話してくれます。

Bon Body的に言うと、準備運動は“冒険のはじまり”

いきなり本番の練習に入るより、

体を整えてからスタートする方が

絶対に楽しいし、うまくいきやすい。

準備運動は、

その日の冒険のスタート地点です。

面倒くさい時間じゃなくて、

“体を動かしやすくする魔法の時間”。

そう思ってもらえたら嬉しいです。

準備運動を丁寧にやることは、

ケガを減らすだけじゃなく、

体の使い方を育てて、運動神経にもつながる。

ミニバスでも、他のスポーツでも、

これはずっと大事な土台になります。