
先日、ポテンシャルカルテを使ってくれた
保育園の先生から、こんな言葉をもらいました。
「これ、すごいですね…ちょっと感動しました」
いやもう、
こっちが感動です(笑)
今日はその話を書きます。
「意外な面が見えました」
先生が一番驚いていたのは、
普段の姿だけでは見えにくかった
子どもの一面が見えたこと。
「この子って、こういう力が強いんだ」
「こういうところで輝くんだ」
そんなふうに、
“見え方が変わった”と言ってくれました。
これ、めちゃくちゃ大事なことだと思っていて。
子どもって、
良いところがないんじゃなくて、
見つけ方が難しいだけなんですよね。
「ちゃんとしなさい」を言ってた子に、声かけを変えてみた
先生が教えてくれたエピソードが
個人的にすごく刺さりました。
自由に動いてしまう子に対して、
つい、
「ちゃんとしなさい」
「座って」
「今はそれじゃない」
って声をかけてしまっていたそうです。
(これ、めちゃくちゃ分かります。
先生も親も、みんなあるやつです。)
でもカルテを見て、
先生が声かけを変えてみたんです。
「いま何にワクワクしてたの?」
先生が投げかけた言葉はこれ。
「いま何にワクワクしてたの?」
すると不思議なことに、
子どもの注目が
“やりたいこと”から先生に向いたそうです。
そして結果的に、
落ち着いて行動できる時間が増えたと。
これ、めちゃくちゃすごいですよね。
「止める」より
「気持ちを拾う」。
その方が、
子どもは安心して戻ってこれることがある。
ポテンシャルカルテは「評価」じゃない
ここで大事なことをひとつ。
ポテンシャルカルテは、
子どもに点数をつけるものではありません。
「良い」「悪い」を決めるものでもありません。
このカルテは、
悪いところを探すためじゃなくて
子どもの新しい良い面に気づくためのカルテです。
だから、
点数が低いからどうしよう…
タイプがこうだからダメ…
そんな話にはしたくありません。
目的は、子どもを変えることじゃない
ポテンシャルカルテの目的は、
子どもを変えることではなくて、
関わる大人の視点が少しラクになること。
子どもに対して
「なんでできないの?」
じゃなくて
「今、何に夢中だった?」
って聞けるようになる。
それって、
親子にも、保育にも、すごく優しい変化だと思います。
子どもは、ちゃんとその子なりに頑張ってる
子どもはみんな、
今の自分で精一杯です。
だからこそ、
見方がひとつ変わるだけで
関係が変わることがあります。
今回先生が教えてくれた話は、
まさにそれでした。
先生、本当にありがとうございました😊