運動能力より大切な「言葉の力」

こんにちは!Bon Body(ボンボディ)の「ごりっち」です。

皆さんは、お子さんを褒める時、どんな言葉をかけていますか?

「すごいね!」「えらいね!」

もちろん、これだけでも嬉しいものですが、実は「褒める」という行為には、明確な「技術」が存在します。

今日は、Bon Bodyスポーツ教室で行っている独自の活動「褒め褒めドッジ」を通して、私が気づいた「一生モノの自信」を育てるヒントをお話しします。

「褒め褒めドッジ」って何?

Bon Bodyのドッジボールは、普通のルールとは一味違います。その一つが、この「褒め褒めドッジ」です。

【ルール】

1. ボールに当たった子は、その場で「えーん(泣)」と泣き真似をします。

2. その子を復活させるには、仲間が駆け寄って「褒めてあげる」こと。

3. チーム全員が泣いてしまったら負け。

つまり、技術(投げる・避ける)と同じくらい、「仲間を元気にする言葉」が勝敗を分けるルールなんです。

褒め方に見える「心の解像度」の差

このゲームを続けていると、面白い発見があります。

子どもによって、褒める「ボキャブラリー」に大きな差が出るのです。

「褒めるのが上手な子」の場合

内面も外面も、多角的に褒めてきます。

• 「さっきの逃げ方、忍者みたいでかっこよかったよ!」(外面・スキル)

• 「いつも優しくボールを譲ってくれてありがとう!」(内面・性格)

• 「君がいないと、このチームは勝てないよ!」(存在の肯定)

彼らは、仲間の良いところを細かく見つける「心の解像度」が高いのです。

「褒めるのが苦手な子」の場合

一方、苦手な子は、言葉がなかなか出てきません。

• 「……かっこいいよ」

• 「……可愛いね」

• 「…………頑張って」

どうしても、記号的な、単調な褒め方になってしまいがちです。

結論:褒めるボキャブラリーは「大人の鏡」

なぜ、これほどまでに差が出るのでしょうか?

20年、子どもたちと向き合ってきてたどり着いた結論は、至極シンプルでした。

「その子が大人から、どれだけ多様な褒め方をされてきたか」

これに尽きます。

子どもは、自分が言われて嬉しかった言葉を、そのまま仲間に使います。

つまり、子どもの「褒める技術」が未熟なのは、その子の才能のせいではなく、周囲の大人が「褒める技術」をまだ見せてあげられていないだけかもしれません。

「褒める」は、立派な技術です。

そしてその技術は、一朝一夕では身につきません。日々の大人との関わりの中で、少しずつ蓄積されていくものなのです。

あなたの「褒め方」を、一生モノの自信に変える

「褒めるのが大事なのはわかったけれど、具体的にどう声をかければいいの?」

「うちの子の特性に合わせた褒め方を知りたい」

そう感じたお父様・お母様。

Bon Bodyでは、運動を通して「成功体験の掛け算」を教えるだけでなく、親御さんのための「子育てセミナー」や「ポテンシャルカルテ診断」を通して、家庭での関わり方もサポートしています。

運動が苦手でも大丈夫。

大切なのは、今この瞬間から、お子さんの「良いところ」をどう見つけて、どう伝えるかです。

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