
Bon Body代表の熨斗(のし)です!子どもたちからは「ごりっち」って呼ばれています。
「最近、うちの子、あまり外で遊ばないな…」
「学校でたくさん歩いているのかな?」
「どのくらい運動させればいいのか、よく分からない…」
パパさん、ママさん、そう感じたことはありませんか?
文部科学省の調査によると、現代の子どもたちは、昔に比べて明らかに運動量が減っています。運動不足は、体力や筋力低下だけでなく、集中力の欠如や心の健康にも影響を及ぼすと言われています。
今回は、ごりっち先生が子どもの運動能力の専門家として、子どもたちが毎日どのくらい歩くことが大切なのか、年齢別の目安と、誰でも簡単に始められる「歩活(ほかつ)」のすすめについてお話しします。
なぜ「歩くこと」が子どもの成長に不可欠なのか?
歩くことは、単なる移動手段ではありません。子どもたちの心と体の成長に、様々な良い影響を与えてくれます。
《心配昨日の向上》
毎日歩くことで、心臓や肺が鍛えられ、疲れにくい体になります。
《脳の発達を促す》
歩くというリズミカルな運動は、脳の活性化を促し、集中力や記憶力の向上に繋がります。
《骨や筋肉を強くする》
成長期にしっかりと体を動かすことで、骨密度が高まり、丈夫な体になります。
《心の安定》
太陽の光を浴びながら歩くことで、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌され、心の安定に繋がります。
【年齢別】子どもが毎日歩くべき歩数の目安
子どもに必要な歩数は、年齢によって異なります。あくまで目安ですが、参考にしてみてください。
・幼児期(1〜5歳)
1日あたり1万歩〜1万5千歩
遊びの中で、歩いたり、走ったり、跳ねたりする時間が多いため、意識しなくてもこのくらいは歩いていることが多いです。
・小学校低学年(6〜9歳)
1日あたり1万2千歩〜1万8千歩
友だちと遊ぶ時間が増えるため、このくらいの歩数を目標にしたいところです。
・小学校高学年(10歳〜)
1日あたり1万5千歩〜2万歩
塾や習い事で忙しくなり、運動量が減りがちです。積極的に歩く時間を確保してあげましょう。
「え、こんなにたくさん歩くの…?」と思ったパパさん、ママさんもいるかもしれません。でも、通学や遊びの中で、意外とこのくらいの歩数になっているものです。
家族で始めよう!「歩活」のすすめ
「歩活」とは、歩くことを意識して、毎日の生活に取り入れる活動のことです。家族みんなで楽しく「歩活」を始めるためのヒントを3つご紹介します。
1. 「歩活」をゲームにしよう!
家族みんなで歩数計をつけたり、スマートフォンの歩数計アプリを使って、1日の歩数を競い合ってみましょう。目標を達成したら、好きなシールを貼るなど、ご褒美を用意するのも効果的です。
2. 「一駅分歩いてみよう!」
普段電車やバスに乗っている道を、一駅分だけ歩いてみませんか?新しいお店を見つけたり、季節の移り変わりを感じたりと、新しい発見があるかもしれません。
3. 「週末は近所の公園を探検!」
目的もなく歩くだけでは飽きてしまいます。週末は、少し離れた公園まで歩いてみたり、街中の探検をしてみましょう。子どもは、好奇心を刺激されると、いくらでも歩いてくれます。
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