
こんにちは。Bon Bodyのブログへようこそ!
今回は、YouTubeでもご紹介したテーマ
「優しい子どもに育てる家庭の習慣」
についてお届けします。
「人に優しくできる子になってほしい」
「思いやりのある子に育ってほしい」
そんな願いを持つパパ・ママは多いのではないでしょうか?
でも、日々の忙しさの中で
「優しさってどうやって育てるの?」
「つい怒ってしまって…」
と悩む声もよく聞きます。
実は、優しさは“生まれ持った性格”ではなく、毎日の習慣の中で育てられるもの。
今回は20年以上子どもたちと向き合ってきた経験から、家庭でできる「優しい心を育む習慣」をお伝えします。
1. 「優しい子」ってどんな子?
まずは「優しさ」の定義を整理しましょう。
優しさとは、ただ「いい子」でいることではありません。
✅ 相手の気持ちを想像できる力
✅ 助けたいと思う気持ち
✅ 感謝や労りの言葉をかけられる
✅ 自分の気持ちを落ち着けられる冷静さ
つまり、共感力・自己調整力・社会性が育っている状態です。
この力は、親子の関わりの中でゆっくりと育まれていきます。
2. 家庭でできる「優しさを育てる習慣」3選
(1)“気持ちを言葉にする”習慣
「泣かないの!」「怒らないの!」と感情を抑えさせるのではなく、
「悲しかったね」「悔しかったんだね」と共感してあげましょう。
子どもは、自分の気持ちに名前がつくことで、相手の気持ちも理解できるようになります。
💬おすすめの声かけ
「ママも似た気持ちになったことあるよ」
「友達も同じ気持ちだったかもしれないね」
こうした言葉がけの積み重ねが、共感力の土台になります。
(2)“ありがとう”を家庭でたくさん使う
ありがとうの習慣は「優しい心の潤滑油」です。
お手伝いしてくれた時、話を聞いてくれた時、小さなことでも感謝を言葉にしましょう。
子どもは、大人が使う言葉をそっくりそのまま真似します。
「ママ、ありがとうって言ってくれて嬉しかった!」
そんなやり取りがある家庭は、自然と子どもも感謝の言葉を使うようになります。
(3)“お手本”になる大人の姿
最も強い影響力を持つのは「親の行動」です。
✅ イライラしても冷静に対応する
✅ 他人に優しい言葉をかける
✅ 弱い立場の人に寄り添う
こうした姿を見せることで、子どもは「優しさってこういうことなんだ」と体感的に学びます。
完璧でなくていいんです。
失敗も見せながら、「どう立ち直るか」も伝えることが本当の教育になります。
3. “叱らずに伝える”ためのヒント
優しさを育てる上で、避けられないのが「叱る場面」。
でも、叱る=怒鳴る、ではありません。
💡伝え方のポイント
「何がダメだったか」を具体的に 「こうすると良かったね」と代替案を出す 感情的に怒らず、落ち着いて伝える
叱ったあとに「ちゃんと伝えたよ、大事なことだからね」とフォローすると、愛情も一緒に伝わります。
4. 「優しさは育てられる」ことを信じて
どんな子も、はじめから完璧な優しさを持っているわけではありません。
でも、
・毎日の関わり
・ちょっとした声かけ
・失敗を責めない空気
この3つが揃うことで、子どもは確実に優しさを育んでいきます。
そしてそれは、“家族の空気”として広がり、兄弟や友達との関係、将来の人間関係にも大きな影響を与えるのです。
5. パパ&ママ向け子育てセミナーのお知らせ
今回のブログテーマ
「優しい子どもに育てる家庭の習慣」をもっと深く学びたい方向けに、
次回のパパ&ママ向けオンラインセミナーを開催します!
📅 次回テーマ:「優しい子に育つ家庭のつくり方」
🕒 日時:月曜日、火曜日、水曜日
📍場所:オンライン(全国どこからでも参加OK)
「話を聞くだけじゃなくて実践したい!」
「我が家の関わり方を見直したい!」
そんな方にこそ、ぜひ参加していただきたい内容です。
公式LINEに登録すると、セミナーの日程・参加方法などが届きます👇
🎁【LINE登録はこちら】→ https://lin.ee/zIbGwnx
まとめ
子どもが人に優しくできるって、とても素敵なことですよね。
でもその土台は、特別な教育でもテクニックでもなく、
日々の家庭での関わり方・言葉・雰囲気にあります。
子どもにとって、家族の優しさは世界のすべて。
今日から少しずつ、「優しさの芽」を育てていきませんか?
Bon Bodyでは、そんな子育てを応援するブログやセミナー、スポーツ教室を通じて、パパ・ママの味方であり続けます。
ご覧いただきありがとうございました😊
次回のブログもお楽しみに!
📌関連リンク
🔗 YouTube動画はこちら