Bon Body代表の熨斗(のし)です!

子どもたちからは「ごりっち」って呼ばれています。


「うちの子、どうやって褒めたらいいの?」

「叱り方ってこれで合ってるのかな?」

パパさん、ママさん、子育ての中でこんな風に悩むこと、ありますよね?

実は、褒め方や叱り方って、子どもの成長に大きく影響するんです。

今回は、ごりっち先生がBon Bodyのオンライン子育てセミナーでもお話ししている、

「褒める?叱る?もう迷わない子育てメソッド」

を特別にご紹介しちゃいます!
(YouTube動画もぜひ参考にしてくださいね!)


「褒める」と「叱る」の前に知っておきたいこと


よく「褒めて育てよう!」とか「ちゃんと叱るべきだ!」とか言われますよね。でも、これってどっちか一つを選べばいいって話じゃないんです。

大事なのは、

「何のために褒めるのか」「何のために叱るのか」

を理解すること。そして、その目的によって、伝え方を変えることなんです。
間違った褒め方や叱り方は、逆効果になってしまうこともあります。例えば、

「すごいね!天才だね!」

結果だけを褒めすぎると、子どもは失敗を恐れるようになり、「頑張る過程」よりも「結果」にこだわるようになることがあります。

「早くしなさい!」「なんでできないの!」

感情的に叱りつけると、子どもは萎縮したり、反発したりして、親の言葉が心に響かなくなってしまうことがあります。

じゃあ、どうしたらいいの?

ごりっち先生が普段から子どもたちに接する上で大切にしている、ちょっとしたコツをお伝えします!


ごりっち先生流!「褒める」の魔法

Bon Bodyのスポーツ教室で子どもたちが楽しそうに体を動かしている時、僕は「ナイスプレー!」ってよく声をかけます。でも、それだけじゃないんです。

「できたこと」じゃなくて「頑張ったこと」に注目!


子どもが何かを達成した時、「すごいね!」はもちろん嬉しい言葉です。

でも、もっと大切なのは、その子がそこに至るまでに「何を頑張ったのか」を具体的に褒めること。
例:ボールを投げた時

NG:「遠くまで飛んだね!すごい!」OK:「ボールを投げる時、しっかり足を踏み出せてたね!体がブレずに最後まで投げ切れたから遠くまで飛んだんだよ、ナイスチャレンジ!」

こうすることで、子どもは

「頑張る過程」や「努力すること」

に価値を感じ、「次も頑張ろう!」という意欲が湧いてきます。

      「見守っていたよ」の気持ちを伝える!

      「ママ(パパ)、ちゃんと見てるよ」というメッセージは、子どもの自己肯定感を育む上でとても重要です。
      例:縄跳びの練習中

      NG:「また跳べなかったの?」

      OK:「今、膝を曲げてジャンプしようとしてたね!あと少しで跳べそうだよ。最後まで諦めないで頑張ってる姿、ママは嬉しいよ!」

      結果が出なくても、その子の頑張りや成長の過程を具体的に言葉にすることで、子どもは

      「自分は大切にされている」「挑戦していいんだ」

      と感じることができます。

      ごりっち先生流!「叱る」の魔法

      Bon Bodyのスポーツ教室では、子どもたちがルールを破ったり、お友達に意地悪をしてしまったりすることもあります。

      そんな時こそ、ただ感情的に怒るのではなく、「なぜ叱るのか」を明確にすることが大切です。

        「なぜダメなのか」を具体的に伝える!

        子どもはまだ、やっていいことと悪いことの境界線が曖昧なこともあります。 感情的に「ダメ!」と言うだけでなく、「何が」「どうして」ダメなのかを具体的に伝えましょう。
        例:お友達のおもちゃを勝手に取ってしまった時

        NG:「人のものを取ったらダメでしょ!」

        OK:「〇〇くん、今お友達のおもちゃを勝手に取っちゃったね。お友達は悲しくなっちゃったよ。もし〇〇くんのおもちゃを勝手に取られたら、どんな気持ちになるかな?遊びたかったら、『貸して』って言ってみようね。」
        その行動が相手にどう影響するか、どうすれば良かったのかを教えることで、子どもは

        「社会のルール」や「相手の気持ち」

        を学ぶことができます。

        行動を叱って、人格を否定しない!


        これはとても大切なことです。子どもが悪い行動をしてしまっても、「あなたはダメな子だ」と子どもの存在自体を否定するような言葉は絶対に避けましょう。
        例:約束を破ってしまった時

        NG:「あなたはいつも約束を破る子ね!」

        OK:「今、〇〇くんが約束を破ってしまったことは、ママ(パパ)は悲しいよ。約束は守るものだよ。次からは気をつけてくれるかな?」

        「行動」を叱ることで、子どもは自分の行動を反省し、次へと繋げることができます。

        一方で、「人格」を否定された子どもは、自信を失い、親の顔色を伺うようになってしまう可能性があります。

        新百合ヶ丘、鶴川、黒川、品川…そしてオンラインでごりっち先生と!

        「褒める?叱る?もう迷わない!」このメソッドは、Bon Bodyのスポーツ教室で子どもたちに接する上で、僕がずっと大切にしてきたことです。

        子どもたちが「できた!」という喜びを感じ、前向きに挑戦し続けられるように、私たちは全力でサポートしています。

        「新百合ヶ丘で、子どもの運動能力を伸ばしたい」

        「鶴川で、楽しく体を動かせる習い事を探している」

        「黒川や品川で、子どもの成長を応援してくれる場所を見つけたい」

        という方は、ぜひ一度、Bon Bodyの体験教室にお越しください!

        また、遠方にお住まいの方や、お家でじっくり学びたいパパさん、ママさんには、オンライン子育てセミナーも開催しています。

        「育児セミナー参加してみたいけど、なかなか時間が…」という方も、オンラインなら気軽に参加できますよ!「子育て相談がしたい」という方も大歓迎です。

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        次回のブログもお楽しみに!

        Bon Bodyのブログでは、これからもパパさん、ママさんの「今と未来の悩み」を解決するヒントを発信していきます。次回も、子育てがもっと楽しくなるような情報をお届けしますので、ぜひ楽しみにしていてください!