
先日、
家族で朝早く散歩に出かけました。
目的は、
パン屋さんにパンを買いに行くだけ。
特別な予定もなく、
イベントでもなく、
ただ歩いて、話して、パンを選ぶ。
それだけの時間でした。
何気ない時間ほど、覚えている
正直、
すごく楽しかったかと言われると、
大騒ぎするような時間ではありません。
でも、
なぜか心に残っています。
子どもと歩きながら、
くだらない話をして、
「どれにする?」ってパンを選んで。
帰り道も、
ただ歩いて帰る。
たぶん、
こういう時間って、
あとから思い出すんですよね。
特別じゃなくていい
子どもには、
いろんな経験をさせてあげたい。
そう思うのは、
親として自然なことだと思います。
でも、
特別なことができなくても、
幸せじゃないわけじゃない。
むしろ、
何もない時間を
「いい時間だったな」
って思える力の方が、
大事なのかもしれません。
教室で見ていても感じること
スポーツ教室でも、
一番盛り上がるのは、
意外と特別なイベントじゃなかったりします。
いつもの準備運動や、
いつもの遊び。
その中で、
ふっと見せる笑顔や、
何気ないやりとり。
ああいう瞬間が、
あとから効いてくる。
そう感じることが、
何度もあります。
普通を、幸せだと感じられる人に
子どもたちには、
すごい人になってほしいわけじゃありません。
特別なことがなくても、
「今日はいい日だったな」
と思える人でいてほしい。
朝の散歩とパン屋さんは、
そんなことを思い出させてくれる時間でした。
特別はいらない。
普通を、ちゃんと味わえる。
それだけで、
十分だと思っています。