
スポーツ教室をしていると、
どうしても目立つのは
・声が大きい子
・動きが速い子
・前に出る子
だったりします。
でも、だからといって
目立たない子に「いいところがない」なんてことは、
絶対にありません。
むしろ、
目立たない子の中にこそ
ちゃんと光っている力があるなって思うことがよくあります。
目立たない=何もしてない
ではない。
目立たない子って、
ただ静かなだけじゃなくて
・周りをよく見ている
・タイミングを待てる
・急がず、丁寧
・空気を感じ取っている
そういうことが多いです。
一見すると、
「何もしてない」ように見えるかもしれません。
でも、教室で見ていると
ちゃんと力を使っています。
ただ、派手じゃないだけ。
目立たない子の“良さ”が見えにくい理由
目立たない子の良さって、
点数みたいに分かりやすく出ません。
・発表しない
・前に出ない
・負けても騒がない
・静かにやっている
だからこそ、
見逃されやすいんです。
でも、
それって「ない」じゃなくて
見つける視点が必要というだけ。
目立たない子の良いところの見つけ方 3つ
① できたことより「どう動いたか」を見る
結果よりも、
・どう関わったか
・どんなタイミングで動いたか
・何を優先していたか
ここを見ると、
その子の良さが出てきます。
② “安心すると出てくる行動”に注目する
目立たない子って、
安心してくると少しずつ変わります。
・少し近づく
・ちょっと笑う
・一回だけ挑戦する
この「小さい動き」が
ものすごく大事です。
③ 目立たない役割を見つける
スポーツ教室でもそうですが、
目立つ子だけが活躍しているわけじゃありません。
・仲間の近くにいてくれる
・順番を守れる
・空気を落ち着かせてくれる
こういう子がいるから、
場が整います。
目立たない子は
“支える力”を持っていることがあります。
そして、良いところに気づくための
「ポテンシャルカルテ」
目立たない子ほど、
「評価」で見てしまうと
もったいないなと思うことがあります。
「できない」
「遅い」
「消極的」
そう見えてしまう場面でも、
実はその中に
ちゃんと“得意な方向”があるからです。
ポテンシャルカルテは、
子どもたちを評価するものではありません。
いいところに気づくためのカルテです。
点数を見て
「低いからどうしよう…」
となるものではなく、
「今はこういう方向が得意なんだね」
「こういう場面なら動きやすいんだね」
と、
その子を導くための“道しるべ”として使うものです。
目立たない子の中にも、ちゃんと力はある
目立たないからって、
良いところがないわけじゃありません。
気づきにくいだけで、
ちゃんと育っている力があります。
大事なのは、
比べて判断することじゃなくて
「その子を見つける」こと。
Bon Bodyは、
そういう場所でありたいと思っています。