スポーツ教室をやっていると、

子どもの成長って、

足が速くなったとか、投げるのが上手くなったとか、

そういう分かりやすい変化だけじゃないなって思います。

今日の話は、

ドッジボールで見えた“別の成長”の話です。

投げるのが上手い子がいた

ある日のドッジボール。

投げるのがめちゃくちゃ上手い子がいました。

正直、その子が投げていれば勝てる。

そんな状況が続きました。

周りの子も

「投げて!投げて!」ってなるし、

本人も気持ちよさそう。

この時点では、

それもひとつの強さだと思います。

でも、だんだん変な空気になってきた

しばらくすると、

少しずつ空気が変わってきました。

勝ってるのに、

喜んでいるのがその子だけ。

周りの子は、

勝ってもなんだか反応が薄い。

なんでかというと、

みんな分かってるんですよね。

「勝ったけど…彼しか投げてない」

って。

そこで、ごりっちは“見守る”を選んだ

こういう時、

すぐに「みんなにも投げさせて!」って

言いたくなるんです。

でもBon Bodyでは、

あえて一回見守ります。

その子が悪いわけじゃない。

上手いのも努力の結果だし、

勝ちたい気持ちも自然なこと。

だからこそ、

そこまで見守った上で、

次のステップを伝えます。

「周りを見て、みんなで喜べる方法考えてみよう」

伝えたのは、これです。

「勝てるのもすごい。

でも、周りを見てみて。

みんなで喜べる方法、考えてみよう」

怒るでもなく、

否定するでもなく、

“次の冒険”を渡す感じです。

すると、行動が変わった

そこから、その子は少しずつ変わりました。

仲間を励ましたり、

投げやすい子にボールを渡したり、

「いけるよ!」って声をかけたり。

勝つための方法が、

「自分が投げる」だけじゃなくなっていったんです。

これ、めちゃくちゃかっこよかったです。

気づいたら、その子の周りに人が集まっていた

さらに嬉しかったのは、

その後の変化でした。

気づいたら、

その子の周りに人が集まってきたんです。

前は「強いから」集まってた感じだったのが、

今は「一緒にいたくなるから」集まってる。

これって、

スポーツ以上に大きな成長だと思います。

Bon Bodyが見守りたい成長

Bon Bodyが見守りたいのは、

“できるようになる”だけじゃなくて、

・仲間を見られるようになる

・場をつくれるようになる

・誰かを助けられるようになる

そういう成長です。

勝つ力も大事。

でも、

一緒に勝てる力はもっと大事。

Bon Bodyは、

そんな成長を大切にする教室でありたいと思っています。