
Bon Body代表の熨斗(のし)です!子どもたちからは「ごりっち」って呼ばれています。
「うちの子、ミニバス始めたけど、なかなかシュートが入らなくて…」
「練習してるけど、正しいフォームで打ててるのか心配…」
ミニバスケットボールに夢中の低学年のお子さんをお持ちのパパさん、ママさん、いらっしゃいませんか?
この時期のシュート練習、ついつい「もっと打って!」と言いたくなりますが、実は
「シュートが入るようになるための土台作り」
がとっても大切なんです!
今回は、ごりっち先生がBon Bodyのスポーツ教室で大切にしている、低学年のうちに身につけてほしいシュートのコツと、親だからこそ見てあげてほしいポイントを具体的にお話しします。
低学年でシュートが入らないのは当たり前!大切なのは「土台」
ミニバスのリングの高さは260cmと、大人用(305cm)より少し低くなっています。それでも、低学年の子どもたちにとって、あの高さにボールを届かせるのは大変なことです。
無理に届かせようとすると、肘が下がったり、手首を使いすぎたりと、変な癖がついてしまい、将来の伸びしろを潰してしまうことがあります。
この時期に目指すべきは、シュートを「入れること」よりも、「正しいシュートフォームの基礎を身につけること」。そして、何よりも
「シュートを打つのが楽しい!」
という気持ちを育むことです。
ごりっち先生は、親御さんがコーチになる必要はないと思っています。でも、
「子どもの成長をサポートする最高の応援者」
にはなれます!
ごりっち先生直伝!低学年シュートフォームの「土台作り」3つのコツ
Bon Bodyのスポーツ教室では、子どもたちが楽しみながら、将来に繋がる正しい体の使い方を身につけられるように指導しています。
1. 「手首のひらひら」を覚えよう!ボールに回転をかける感覚
シュートが入るか入らないかは、ボールの「回転」に大きく左右されます。低学年のうちは、無理にリングまで届かなくても、この「手首のひらひら」を覚えることが重要です。
・指先でボールを押し出す意識
手のひら全体で押すのではなく、指の腹でボールを最後の最後まで触り、指先で押し出すように促しましょう。
・手首を「ひらひら」させる
シュートを打ち終わった後、手首がだらんと「ひらひら」と垂れ下がるような形になることを意識させます。これは、バックスピン(逆回転)をかけるために必要な動きです。
💡親が見てほしいポイント💡
お子さんがシュートを打った後、手首がちゃんと「ひらひら」になっているかを見てあげてください。リングに届かなくても、手首がひらひらしていればOK!「ひらひら、上手だね!」と具体的に褒めてあげましょう。
2. 「体の前」で打つ!シュートは全身運動
シュートは腕だけで打つものではありません。体全体を使って、ボールを押し出す感覚を養うことが大切です。
・ボールは「おでこの前」
シュートを打つ準備の際、ボールがおでこの前あたりに来るように構えさせましょう。これにより、真っ直ぐリングに向かってボールを押し出す感覚が身につきやすくなります。
・ 「足の力」も使ってジャンプ!
低学年のうちは、無理にジャンプシュートをする必要はありませんが、ボールを押し出す際に、足の力も使って軽く伸び上がるように意識させましょう。
💡親が見てほしいポイント💡
シュートを打つ時、ボールが体の「前」にあるか、そして腕だけでなく「体全体が伸び上がっているか」を見てあげてください。
横から見ると分かりやすいかもしれません。「しっかり伸びてるね!」「ボールが前にあると打ちやすいね!」と声をかけてあげましょう。
3. 「リングを見る」習慣をつけよう!目標への意識
シュートを打つ上で最も基本的なことですが、ボールから目を離さずに、最後までリングを見続ける意識が大切です。
・シュートを打つ前も、打った後も、リングを見続ける
ボールが手から離れても、視線はリングに向けたままにする習慣をつけさせましょう。
・「狙う」意識
漠然と打つのではなく、「あの枠の中に入れるぞ!」と具体的に目標を定めて打つことを促します。
💡親が見てほしいポイント💡
シュートを打つ際、お子さんの「目線」がどこを向いているかをそっと見てあげてください。ボールの行方を目で追うのではなく、リングを最後まで見ているかを意識させましょう。
「〇〇、最後までリング見てたから、惜しかったね!」と、結果よりもプロセスを褒めてあげましょう。
親は「コーチ」じゃない!最高の「応援者」になろう
これらのコツを教える際、パパさんやママさんが「こうしなさい!」と指示を出しすぎると、子どもはかえってプレッシャーを感じてしまいます。
・具体的に褒める
「手首がひらひらになったね!」「ボールがおでこの前で構えられてるね!」など、できたことの「プロセス」を具体的に褒めてあげましょう。
・「楽しい!」を最優先
シュート練習は「遊び」の延長線上にあると捉え、競争させたり、数を数えたりして、子どもが「もっとやりたい!」と思える工夫を凝らしましょう。
・安全な環境で
低いリングや、柔らかいボールを使うなど、子どもが安全にチャレンジできる環境を用意してあげましょう。
Bon Bodyのスポーツ教室は、新百合ヶ丘、鶴川、黒川、品川で展開しています。子どもたちが「シュートって楽しい!」と感じながら、運動能力だけでなく、心の成長も遂げられるような指導を大切にしています。
気になる方は「パーソナルトレーニング」へ!
「ブログを読んだけど、うちの子にはどんな練習が合っているんだろう?」
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ごりっち先生が、お子さん一人ひとりの体の特徴や運動能力、シュートの課題に合わせて、オーダーメイドの指導を行います。正しいフォームを身につけ、怪我なく長くバスケットボールを楽しめるよう、お子さんの「才能を開花させる」サポートをさせていただきます。
詳細については、Bon Bodyのホームページをご覧いただくか、直接お問い合わせください。
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次回も、子育てがもっと楽しくなるヒントをお届けします!
Bon Bodyのブログでは、これからもパパさん、ママさんの「今と未来の悩み」を解決するヒントを、ごりっち先生が面白おかしくご紹介していきます。
「何か子育てのヒントが欲しいな~」なんて思ったら、ぜひまた読みに来てくださいね。
次回も、子どもたちの笑顔が増える秘訣を、ごりっち先生が全力でお届けしますので、お楽しみに!