Bon Bodyってどうして作ったの?
そんなことを子ども達に聞かれます。
そんな昔話です。
Bon Bodyオリジナルのお話です
ぜひご覧ください
子ども達が作った物語も公開中
こちらの物語はごりっちが考えました
「Bon Body 昔話 〜元気の森と不思議なスポーツ教室〜」
むかしむかし、遠い山のふもとに、元気の森という大きな森がありました。
この森は、なんと、遊んだり運動したりするたびに力が湧いてくる、不思議な場所でした。
森の中には子ども達が大好きなスポーツ教室があり、その名も「Bon Bodyスポーツ教室」といいました。
このスポーツ教室は特別で、普通の学校とはちょっと違います。
Bon Bodyに来る子ども達は、体を鍛えるだけでなく、心も元気になる魔法のような体験をできるのです。
先生は強くて優しいゴリラの「ごりっち」と、おしゃれな服を着たウサギの「ナカノさん」です。
彼らは森の秘密を知っていて、みんなに「運動の楽しさ」と「体を動かすことの大切さ」を教えてくれます。
ある日、森の外から元気のない子ども達がやってきました。彼らはスマホばかり見て、体を動かすのがちょっと苦手。でも、Bon Bodyの噂を聞いて、森の中に勇気を出して足を踏み入れました。
まず、ごりっちが登場!「さあ、みんな!今日は特別なゲームをしよう!勝った人には森の力を分けてあげるよ!」と、笑顔で言いました。
みんなが興味を持ち、ごりっちの後をついて行くと、目の前に広がったのは巨大なドッジボールコート!
「ここでは、ただ逃げたり投げたりするだけじゃダメだ。自分で考え、友達と協力して勝つんだ!」
とゴリ先生が説明すると、子ども達はさっそく挑戦。ボールを投げるだけじゃなく、チームで相談して作戦を立てたり、友達を助けたり。ゲームが進むにつれて、みんなの顔がどんどん明るくなっていきました。
次の日、Bon Bodyにやってきたのは少しおしゃれに自信のない子ども達。
ナカノさんはいつもオシャレで、子ども達が自分に合った服を見つけられるようにアドバイスをしてくれます。
「今日はみんなでファッションショーをしよう!」ナカノさんはおしゃれな帽子や服を並べ、子ども達に「この色が君に合ってるよ!」「この服で元気な気分になれそうだね!」と、親切に教えてくれます。
最初は恥ずかしがっていた子ども達も、ナカノさんのアドバイスで自分にぴったりの服を見つけると、まるで別人のように笑顔に!
ファッションショーでは、みんなが自信満々でランウェイを歩き、お互いに「かっこいい!」「かわいい!」と褒め合いました。
毎日Bon Bodyに通うことで、子ども達はどんどん元気になっていきました。
ある日、みんなで森の奥深くへ遠足に行くことにしました。そこには「元気の泉」という、飲むとさらに力が湧いてくる不思議な泉があると聞いたのです。
ごりっちとナカノさんに連れられて、森の中を進む子ども達。
道中では、いろいろな運動チャレンジが待っていました。石飛び越えレースや、ロープ渡りの森の橋、そしてかくれんぼ迷路。みんなで協力しながら挑戦し、最後には泉にたどり着きました。
泉にたどり着いた子ども達は、水を一口飲むと不思議な感覚に包まれました。
「体が軽くなった!」「なんだかやる気が湧いてきた!」みんなが驚いていると、ごりっちが言いました。
「これは君たちが頑張ったごほうびさ。この泉の力は、みんなが楽しんで運動し、協力して成長したからこそ得られるんだ。」
Bon Bodyで過ごした日々を通じて、子ども達は自分たちの体と心の変化に気づきました。
運動が楽しいと感じ、友達と助け合い、目標に向かって挑戦する力を学んだのです。
「いつでもまたおいで。君たちの成長を楽しみにしているよ!」とごりっちが見送ると、子ども達は「絶対にまた来る!」と元気に答えました。
そして、森を後にする時、子ども達は気づきました。
元気の泉の力なんて、実はなくてもよかったんだ。自分たちが楽しく運動し、心を強くすることで、どんな泉よりも強い力が手に入ることを。
こうしてBon Bodyは、今日もたくさんの子ども達に運動の楽しさと、成長する喜びを教え続けています。そして森は、未来を輝かせる子ども達をいつでも待っているのです。
おしまい。
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