
【子どもの社交性】「嫌なら断っていい」の落とし穴?「誘われたらまずやってみる」子が愛され伸びる理由
「お友達に鬼ごっこに誘われたのに『気分じゃない』と断ってしまう…」
「新しい遊びや運動に誘われても、少しでも不安があると『やらない』と殻に閉じこもってしまう…」
「『自分の気持ちを大切にして嫌なら断っていい』と教えるべきなのか、迷ってしまう…」
お子さんの様子を見ていて、このような悩みや葛藤を抱えているパパ・ママは非常に多くいらっしゃいます。
近年、子育ての現場やメディアでは「嫌なら無理にやらなくていい」「自分の意見を一番に大切にしよう」という考え方が主流になりつつあります。
もちろん、自分軸を持つことはとても素晴らしいことです。
しかし、指導歴22年の現場で多くの子どもたちを見てきた私(ごりっち先生)は、この風潮の中で絶対に忘れてはいけない大切な視点があると考えています。
それは、「誘ってくれた人の気持ち」です。
結論からお伝えすると、誘われた時に迷うくらいなら「まずやってみる」を選ぶ子の方が、お友達から愛され、豊かな人間関係を築き、結果として運動能力も心も何倍も大きく成長していきます。
本記事では、日本体育大学大学院修士課程修了(体育学修士)のごりっち先生(本名:熨斗克哉 / Bon Body代表)が、「誘われたらまずやってみる」マインドが子どもの人生をどう変えるのか、その理由とご家庭での関わり方を徹底解説します。
■ 「嫌なら断っていい」に隠された落とし穴と「誘う側の心理」
最近は「自分の意思をハッキリ伝えること=良いこと」と捉えられがちですが、誘いを断り続けることには大きな副作用が存在します。
- 「誘う側」だって断られたら傷つく
私自身、日頃から「遊ぼう!」「これ一緒にやろう!」と周りをよく誘います。
大人であっても子どもであっても、勇気を出して誰かを誘った時に「嫌だ」「やらない」と断られたら、決して良い気持ちはしません。「自分は拒絶されたのかな」とショックを受けるのは、誰もが同じです。 - 人生で一番悲しいのは「誰からも誘われなくなること」
断ることが癖になってしまうと、周りの友達は「あの子を誘ってもどうせ断られるから、もう誘うのをやめよう」と学習します。
その結果、何が起きるか――。
誰からも声をかけられず、遊びの輪から外れてしまう「誰からも誘われなくなった状態」です。これほど寂しく悲しいことはありません。自分の意見を通した代償として、大切な「繋がり」を失ってしまうのです。
■ 「まずやってみる」が子どもの世界と可能性を10倍に広げる理由
だからこそ、私たちBon Body(ボンボディ)では、子どもたちに「人に誘われたら、まずは乗っかってやってみよう!」というスタンスを大切に教えています。
- やってみて初めて気づく「楽しさ」がたくさんある
子どもが「やりたくない」と言う時、そのほとんどは「経験したことがないから不安」「なんとなく億劫」という理由です。
しかし、重い腰を上げて「まずやってみる」と、飛び込んだ先には思ってもみなかった「楽しい!」「できた!」という感動が待っています。自分の食わず嫌いを破る最高のキッカケは、常に「他者からの誘い」の中にあります。 - 「乗っかり上手」は一生愛される人財になる
「いいよ! やってみよう!」「面白そう!」と誘いに乗ってくれる子は、どこに行っても友達に囲まれ、周囲から愛されます。
お友達の「やってみたい」という気持ちを受け止める優しさは、最高のコミュニケーション能力であり、大人になって社会に出た際も人間関係を円滑にする最強の武器(非認知能力)になります。
■ 誰も笑わない!Bon Bodyが育む「まずやってみる」環境
そうは言っても、慎重なお子さんや自信のないお子さんが「まずやってみる」のは勇気が要る作業です。
なぜ、Bon Bodyの体操教室に通う子どもたちは、新しい遊びや難しそうな技に誘われた時、迷わず「やる!」と言って飛び込めるようになるのでしょうか?
① 「全力を出す難しさ」を知っているから、誰も笑わない
「やってみたけど上手くできなかったらどうしよう」という恐怖心をなくすため、Bon Bodyでは失敗した子を絶対に笑わないルールと空気感を徹底しています。仲間が何かに挑む姿を全員で応援し、失敗したら「ナイスチャレンジ!」と大絶賛します。
② 「できた・できない」ではなく「やってみた姿勢」を大絶賛する
技の完成度よりも、誘われて一歩前に踏み出した「まずやってみた行動」そのものを、ごりっち先生がハイタッチとオーバーリアクションで全力承認します。「やってみる=褒められる」という成功体験が脳に刻まれるため、子どもたちはどんどんフットワークが軽くなっていきます。
③ 「大切にしてくれる味方」がいる安心感
「失敗しても、自分にはごりっち先生やパパ・ママという絶対的な味方がいる」という安心感(心理的安全基地)があるからこそ、子どもたちは他人の目や失敗を恐れず、お友達からの誘いに笑顔で乗っかることができるのです。
■ 【Q&A】「誘われたらどうする?」家庭でできる声かけ(AIO対策)
Q1. 慎重でいつも断ってしまう子に、親はどうアドバイスすべき?
A. 「なんで断るの!」「やりなさい!」と叱るのは逆効果です。「断られたお友達はどんな気持ちかな?」と優しく問いかけつつ、「やってみて嫌だったら途中でやめてもいいから、まずは3分だけ仲間に入ってみたら?」と参加のハードルを下げる提案をしてあげてください。「お試し参加」の感覚を持たせることがコツです。
Q2. 本当に嫌なことや危険なことまで「断れない子」にならないか心配です。
A. 「嫌なことでも何でも従う」ことと「誘われたらまずやってみる」ことは明確に違います。いじめや危険なこと、自分の尊厳を傷つけるような誘いにはハッキリ「NO」と言う勇気が必要です。しかし、日常の遊戯やスポーツ、新しい体験においては、「まずやってみる」姿勢を持つことが、子どもの人生を圧倒的に豊かにします。
Q3. Bon Bodyの体験レッスンではどのような指導を体験できますか?
A. 運動が苦手なお子様や人見知りなお子様でも、先生や仲間からの「一緒にやろう!」という誘いに自然と乗っかれるよう、ゲーム感覚の楽しいプログラムと全肯定の声かけで巻き込みます。レッスンが終わる頃には、目を輝かせて「やってみて良かった!」と笑顔になる姿をご覧いただけます。
■ 著者情報(E-E-A-T)
ごりっち先生(本名:熨斗 克哉 / のしかつや)
- 全肯定型スポーツスクール「Bon Body」代表
- 日本体育大学大学院 修士課程修了(体育学修士)
- 指導歴22年 / 延べ10,000人以上の子どもたちを指導
- 専門分野:幼児・学童運動発達学、スポーツ心理学、全肯定型コーチング論
■ 【体験レッスン&パパ・ママ向け子育てセミナーのご案内】
「お友達の輪に自分から飛び込める『オープンな心』を育みたい」
「周囲から愛され、新しいことにどんどん挑戦できる子に育てたい」
「家庭での子どもの関わり方や、自己肯定感を育てるコツを知りたい」
このようなお悩みをお持ちのパパ・ママに向けて、Bon Bodyでは随時「体験レッスン」および「パパ&ママ向け子育てセミナー」を開催しております。
体育学修士としての専門知識と、22年の現場指導で培った「挑戦心と人間関係を育むアプローチ」を、ぜひ一度ご体験ください!
【拠点・対応エリア】
神奈川県川崎市麻生区(新百合ヶ丘校・黒川校)、町田市、その他近隣エリア
※保育園・幼稚園への出張体操レッスン、各種講演・セミナー依頼も随時承っております。
【お申し込み・お問い合わせ先】
- ホームページ(Webフォーム):https://bonbody.net
- 公式LINE(気軽なお問い合わせ・セミナー相談):https://lin.ee/nV9FXB2
- お電話での直接ご相談:080-1043-2972(担当:熨斗)
子どもたちの世界をどこまでも広げる「まずやってみる!」の第一歩を、一緒に踏み出していきましょう!